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白神アグリサービスでは ![]() 転作作物の大豆や小麦への有機質肥料の施用、病害虫防除では発生予察情報を活用した、適期防除により農薬の散布回数を極力減らした低農薬栽培に努めています。毛豆栽培においても堆肥や有機質肥料の施用やマルチ栽培の推進により雑草の発生を抑えています。その上、管理作業は機械除草と人力除草で行い、直接莢を口に含む作物であるからこそ、安心で安全な栽培を常に念頭におきながら作業をしています。水稲も同様に種籾(たねもみ)の温湯消毒や機械除草を取り入れ、農薬の使用を減らすお手伝いをしています。 |
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![]() 有限会社 白神アグリサービス 代表取締役 木村 農也![]() 全国の農地が抱える問題と同様に、鯵ヶ沢町でも近年多くの農地が利用されないまま、耕作放棄地となって増え続けています。耕作主のいなくなった田や畑は荒地となり、以前は見渡す限りのりんご畑や田畑だった場所が、くし歯の抜け落ちるような光景になっていく様は、以前の豊かな農村の風景とはあまりにもかけ離れています。農村景観が損なわれつつある中で、(有)白神アグリサービスは、地域の将来を見据えた新しい農業の形を目指して走り始めました。転作作物の作業受託を中心として、りんごや米や毛豆の栽培を行う一方で、地域資源を活用したさまざまな取り組みをしています。りんご剪定枝を活用した農業用ボイラーによる毛豆の早期収穫とグリーン・ツーリズムなど、青森県が推進している「冬の農業」にも取り組んでいます。ひとりひとりの農家が抱える問題は、地域全体の問題でもあるのです。 これからの農業は、栽培者と消費者がきちんとコミュニケーションをとりながら、丁寧な関係づくりをしていくことが要求されると思います。栽培者は単なる「ものづくり」をするだけではなく、「関係づくり」をする時代に移行しつつあると実感しています。鯵ヶ沢という地域で、「ものづくり」と「関係づくり」を構築しながら、地域の農業振興の一翼を担えるような企業に成長していきたいと思います。 |